万が一、「CAN EAT」を導入いただいた飲食店等において、同サービスを利用して飲食をしたお客さまが食物アレルギーを発症し、法律上の損害賠償責任が事業者側に発生した場合には、損害賠償金ならびに争訟費用等を1名50万円・1事故期間中100万円、また結果的に法律上の損害賠償責任が発生しない場合でも治療費等を1名50万円限度、そのうち見舞金および見舞品購入にかかる費用を1名10万円(見舞品購入費用は3万円)限度として補償します。
保 険 種 類 | 被害者治療費等補償特約付生産物賠償責任保険 |
引受保険会社 | あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 |
保険契約者 | 株式会社CAN EAT |
被保険者 | クラウドサービス「CAN EAT」を導入している外食事業者さま(※1) |
支払限度額 |
<基本補償> <被害者治療費等補償特約> |
保険金が支払われるケース(※2) |
<基本契約> <被害者治療費等補償特約> |
備考 | ・年間契約の外食事業者さまに限り保険の付帯が可能となります ・クラウドサービス「CAN EAT」の契約期間中が補償対象となります |
「CAN EAT」は、お客さまの食べられないものなどの情報を事前に入力していただくことで、一人ひとりの詳細な食事制限の情報を正確かつスムーズに把握できるサービスです。お客さまにQRコードやURLを配布し、アレルギー情報を登録してもらうだけで、専用調理器具の使用が必要かどうかといった詳細な情報まで一括でとりまとめ、クラウド上で簡単に確認・管理できます。
本サービスをご利用いただくことにより、アレルギー情報の伝達ミスのリスクを削減するとともに、事前に情報を把握することで当日の急な申告を減らせるため、大きなリスクヘッジになります。
また、本サービスには、過去のアレルギー事故やヒヤリ・ハット事例をもとに食品表示や食品の取り扱いに関する注意点をまとめた辞書機能を装備しており、だれもが簡単に食物アレルギーについて学べるため、教育コストの削減につながります。
上記サービスにあいおいニッセイ同和損保の保険を付帯することにより、ますます安心して食物アレルギー対応にお取り組みいただける環境を整備します。
(参考)「CAN EAT」の導入事例:https://biz.caneat.jp/case/leau-a-la-bouche/
以上
■株式会社CAN EATについて
「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。
会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)
代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里
本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14
設立:2019年4月1日
公式HP:https://about.caneat.jp
サービス:食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」:https://caneat.jp
アレルギー表作成代行サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/
アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/
■あいおいニッセイ同和損害保険株式会社について
MS&ADインシュアランス グループホールディングス株式会社の中核事業会社として、自動車保険、火災保険、傷害保険などの引き受けを行っています。企業メッセージとして掲げる、明るく元気な社員がお客さまを全力でサポートするとともに、「先進性」「多様性」「地域密着」を追求し「特色ある個性豊かな会社」を目指しています。
会社名 :あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
代表者 :代表取締役社長 金杉 恭三
本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿 1-28-1
設立 :1918年6月30日
公式HP:https://www.aioinissaydowa.co.jp/